鉄道・歴史建造物 #03~山陰本線・田君川橋梁

鉄道・歴史建造物シリーズ第三回目です。
今回は山陰本線の田君川橋梁。

下がその写真です。

takimigawa_br01.jpg

田君川橋梁は、山陰本線久谷~浜坂の小川に架かる、目立たないような小さな橋梁です。
しかし、二連の橋桁のうち一連は、鋼材を格子状に組み合わせた「ラティス桁」という形状。
なかなかの異彩を放っています。

ラティス桁は、本来はプレートとする橋桁の腹板部分を、鋼材の組み合わせで代用することで、
材料の節減を図ったといいます。

takimigawa_br02.jpg

↑内側から撮影しました。
鋼材が内外から合わさっているのが分かります。

田君川橋梁は、鉄道開通の明治44(1911)年に架けられましたが、
ラチィス桁部分のみ大正8(1919)年頃に架け替えられたといいます。

他にラティス桁を用いた橋梁は、同じ山陰本線の竹野川橋梁と、
山口線の徳佐川橋梁のみで、日本に3例という希少な存在なのです。

先日、近くの余部橋梁が、新橋へ架け替えられましたが、
山陰地方には、こうした興味深い施設が数多く残されています。
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