ローカル鉄道サミット

昨日はひたちなか海浜鉄道へ出かけ、
ローカル鉄道サミット』に参加し、講演を見てきました。

20130824_2.jpg

日本はこの先、少子高齢化の時代を迎えるにあたり、
鉄道においても、人口減による「利用者の減少」が予想されると説明がありました。

我が国に91社ある地域鉄道業者のうち、75%は赤字なのだといいます。
平成12年以降の廃止路線は35路線、実に673kmの鉄道路線が失われたそうです。

しかし、サミット会場では「経済合理性」で全てを語らない価値観が必要と提起され、
では、どのような価値観を見いだしてゆくのか、、と話が進んでゆきました。

20130824_1.jpg

このイベントではホスト役、ひたちなか海浜鉄道の吉田社長、
由利高原鉄道の春田社長、もと銚子電鉄の向後さんからは実際の取り組みを紹介。
向谷さんからは、広い視野でのユニークかつ当を得た意見が飛び出し、
京都大学教授の中川さんからは学者としての見方、
茨城県観光物産課の清瀬さんからは行政側からの見方で、それぞれ意見が交換されました。

ひたちなか海浜鉄道の場合は、この5年間で確実に利用者を増やしたといい、
吉田社長の話は説得力がありました。
また由利高原鉄道、春田社長の奮闘話も興味深く拝聴しました。
こういった公募社長の人望も社員や旅行者を惹きつけているのではと思った次第です。
(「人材の育成」という言葉も、実際にテーマにのぼっていました…)

この先、この国で地方鉄道をどのように活用し、残してゆくか…
こうした議論が多くなされ、アイディアが積み重ねられてゆくことが今後も必要と感じました。
そして、鉄道各々の個性がコンテンツとして発信され
(向谷さんは「拡散」という言葉を使ってました)、
その価値観を多くの人々が共通認識として持つようになることが大切なのでしょう。

今後も地方鉄道の新たな動きに注目したいと思います。
関連記事
スポンサーサイト

テーマ : 鉄道の旅
ジャンル : 旅行

コメントの投稿

非公開コメント

FC2カウンター

QRコード

QR
プロフィール

komekome231

Author:komekome231
FC2ブログへようこそ!

最新記事
月別アーカイブ
カテゴリ
最新コメント
最新トラックバック
カレンダー
09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
ひとりごと
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる